下半身太りの原因とマシンピラティスでの改善アプローチ

なぜ下半身だけ太りやすいのか

「ダイエットをしても下半身だけ痩せにくい」
「太ももやお尻のラインがなかなか変わらない」
このような悩みを抱える方は少なくありません。

下半身太りの原因は、単に脂肪の量ではなく、筋肉の使い方・骨盤の位置・姿勢の崩れ・むくみや冷えといった複合的な要因によって起こります。

特に多いのが次の3つです。

  1. 骨盤の歪みや前傾・後傾
     骨盤が前に傾くと太ももの前側に、後ろに傾くとお尻や太ももの裏側に負担が集中します。結果として筋肉が硬くなり、代謝が落ち、脂肪がつきやすくなります。
  2. 下半身の筋バランスの崩れ
     太ももの前や外側ばかり使って歩くクセがあると、内ももやお尻の筋肉が使われず、脚のラインが崩れやすくなります。
  3. 血流・リンパの滞り
     長時間の座り姿勢や冷えによって循環が悪くなり、むくみやセルライトが蓄積して脚が太く見えることもあります。

マシンピラティスで“使い方”から整える

マシンピラティスでは、リフォーマーなどの専用マシンを使いながら、正しい骨盤の位置と筋肉の使い方を身体に再教育していきます。

  • 骨盤をニュートラルに整えることで、前ももやふくらはぎへの余計な負担を軽減
  • お尻(中殿筋・大殿筋)や内もも(内転筋)を目覚めさせ、脚全体のバランスを再構築
  • 背骨や体幹を安定させることで、代謝を高め“痩せやすい姿勢”をつくる

特に、ピラティスマシンのスプリング(バネ)抵抗が筋肉の動きを細かく感じさせてくれるため、負荷をかけすぎずに“正しい筋肉”を呼び覚ますことができます。


下半身太りタイプ別アプローチ

  1. 前もも張りタイプ
     → 骨盤前傾を修正し、もも裏やお尻の筋肉を使う練習
  2. むくみタイプ
     → 下肢のポンプ機能を高めるワーク、股関節・足首の可動域改善
  3. お尻垂れタイプ
     → 骨盤の安定+大殿筋・ハムストリングスを使うエクササイズ

それぞれのタイプに合わせた動きを行うことで、単に“細くする”のではなく、機能的で美しい下半身ラインを目指します。


続けることで“脚の形が変わる”理由

マシンピラティスは、筋トレのように一部分を鍛えるのではなく、身体全体の連動性を高めるトレーニング。

継続することで、

  • 歩き方が変わる
  • 骨盤の位置が整う
  • むくみが減る
  • 下半身全体の引き締まりを実感できる
    といった変化が起こります。

見た目のラインだけでなく、脚の軽さや姿勢の安定といった“機能の変化”を感じる方も多くいます。


まとめ

下半身太りは「努力不足」ではなく、「身体の使い方のクセ」に原因があることがほとんど。
マシンピラティスは、そのクセを根本から整え、動き方・姿勢・代謝のすべてを改善していくアプローチです。

藤沢駅から徒歩7分のPilates studio nagiでは、完全プライベート空間で1人ひとりの体型・姿勢に合わせたマンツーマンレッスンを行っています。
気になる下半身ラインに悩んでいる方は、ぜひ一度ご体験ください。

ご予約は下記から
https://sattou.jp/manage/nagi/


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